なんでおっさんが一人でご飯食べてる姿に、こんなに癒されるのか。ドラマ『孤独のグルメSeason8第一話 神奈川県 横浜中華街の中華釜飯と海老雲呑麺』感想

こんばんは、うめこです。

この秋のドラマ初回ラッシュが始まりましたねー!テレビっ子のうめこさんもいくつか予約録画をしたのですが、その中でも安定の信頼感があるのが『孤独のグルメ』。また、五郎さんの呟きが毎週堪能出来るなんて幸せすぎです。

 
孤独のグルメ スペシャル版 DVD BOX

うめこはこのドラマを観るようになってから、知らない街に一人で行くことがあると「孤独のグルメごっご」と称してチェーン店は避けてそれっぽいお店にふらっと入るようになりました。

シーズン8、記念すべき第一話はいきなり横浜中華街!いいですねー!うめこはここに行くとつい食べ放題に行きがちでしたが、そろそろ年齢的にもキツイので、ここも「孤独のグルメごっこ」でじっくりいただくのもいいですね・・・てか、五郎さん、いっつも2人前は食べているように思えますが。

まずは気になるお店情報から。

今回五郎さんが訪れたのは「南粤美食(ナンエツビショク)」という広東料理のお店。

お店の情報はこちら。 南粤美食(ナンエツビショク)

五郎さんのセレクトはまず「アヒルのパリパリあげ梅ソースつき」。

これがうめこ的に一番やばかった。見た目からして美味しそうでした。あひるなんて、中華以外だと中々遭遇しないですよね・・・

さて、ぼけーっと猫をもふもふしながらゴローさんの食事を眺めていたのですが、このドラマってかなり昔に話題になった「便所飯」と対局にあるものですよね。

あんまり素敵な言葉じゃないので連発したくないですが、解説しますと「便所飯」とは学校や職場において「一人で食事をしているのを人に見られたくないあまり、トイレの個室でお弁当をすませる」こと。一人で何かをすること、いることに対しての恐怖心が生活を支配してしまっている状態とでも言いましょうか・・・。今ではそんなに聞かない言葉なので、死滅しているといいのですが。類似の言葉ではランチメイト症候群なるものもあるようです。

ともかく、そんな恐怖の反対側にいるのが、我らが井之頭五郎さんなんですよね!

これだけ一人で楽しく幸せにご飯が食べられば、人生の怖いものは随分と減るはずです。まじで。

余談ですが、うめこ的には五郎さんが下戸なのも親近感があってお気に入りです。しかも、呑兵衛向けにはドラマ後の原作者久住さんのルポでフォローもしてるところが細やか。うめこは酔っ払いがもの凄く苦手なのですが・・・お酒飲んでニコニコしてる久住さんは大好きです。原作もやって音楽も担当しているとか、多才すぎて素敵すぎです!

「この店にしてよかった。この広大な中華料理のジャングルで、諦めずにこの小さな一軒を発見した自分を褒めたい」

最後はお店とちゃっかり自分を褒め称えてフィニッシュ。

あー、やっぱり、何度見てもおっさんが一人でご飯を食べているだけなのですが・・・見ている方もかなりの満足感です。

次回のお店も楽しみですね。

ではではー

 
孤独のグルメ【新装版】 (SPA!コミックス)

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました