実は日常にあるモラルハラスメント  ~あなたの後ろにもいる!モラハラさんから身を守る①~

こんばんは、最近ぬか漬けを始めてみたものの、いつまで漬けておいたらいいのかがわかっていないうめこです。

実は少し前に「あれ、モラハラからくるDVってこんな風に始まるのかな?」としみじみ感じたことがありましたので、うめこの中で整理するためにも、『モラハラ=モラルハラスメント』について考えていこうと思いました。

今まではモラハラやDVについて本で読んだり、人の話を聞いたりした時に「なんでこんな酷いことをされて、NOと言えないんだろう?」「まともに相手にしなければいいのに」と、不思議に思っていました。もちろん、知識として「学習性無気力症」というものは知っていたのですが、中々わが身として想像することが出来なかったのです。

※「学習性無気力症」ウィキペディアにとびます。

しかしこの度ほんのわずかな時間ではありましたが、

「どう考えても理屈に合わないことでも、繰り返し繰り返し言われすぎると判断が鈍り、反抗する気力が失われてくる」

「自分は悪くない!という確信があり、第三者に相談すらしている状況でも、相手のペースに入り込むと気持ちが揺らいでくる」

という体験をし、

「限られた期間であり、周りの支援が十分にあったうめこでさえこんなにしんどかったのだから、これが長期間・味方のろくにいない状態で繰り返されていたら本当に深刻なことになる!!

と、モラハラの本当の恐ろしさの片鱗を感じたのでした。

閉鎖された場所での上下関係が生むもの

うめこが体験したことなのですが、シチュエーションとてしましては

〇限られたメンバーでの閉鎖された空間

〇限られた期間内ではあるが、それなりの時間をメンバーと共有する

例えるなら、チームで同じ仕事を仕上げなくてはならない短期バイトのような場面を想像していただけたらわかりやすいかと思います。

さて、最初の内はあまりそれぞれが我を出すわけでもなく、恐る恐る作業を進めていたのですが。

やっとメンバーの緊張が解けてきた頃、今まではずっと黙りこくっていたモラさんが突如動き出してきたんです。

今まで何とか協力して行ってきた作業について、急にアレコレとダメ出しをし始めたのでした。それが、作業について理解してのアドバイスならよかったのですが・・・

こんな状況ですともちろん作業が滞るわけで。

うめこもモラさんが主張するやり方には正直「???」と思いつつも、悉く意見を否定されるのに疲れてしまっておりました。

ただ、そのやり方別チームとの打ち合わせでそれはそれは批判されてしまいました。

モラさんのやり方がまずかったこともありますが、それに意見出来ていなかったチームの連帯責任もある。これを機に、ちゃんとチーム内で話し合っていかないと・・・と話し合っていた時でした。

モラさんから衝撃の言葉が!

きちんと指摘してくれた他チームに対しての罵詈雑言が始まってしまいました・・・

そこではっきりわかったのです。

モラさんは「とにかく自分が否定されるのが嫌で嫌で、認められない人」だったのだと!

その後モラさんの攻撃はどんどん強くなっていきました。

うめこは短い期間だったのと一緒に考えてくれる人が沢山いたことが幸いでしたが、もしそうでない状況でモラさんのような人と出会っていたら・・・と考えるとゾッとします。

モラハラは日常の中にいくらでも潜んでいる、と考えさせられた経験でした。

次回はどんな人間関係がモラハラの温床となるのか?」ということを考察していきたいなーと思います。

ではでは。

 

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