マジで怖いボラティリティの話 ~仮想通貨と人間心理~

こんばんは、なんだかんだ言ってビットコインの値動きが気になるうめこです!

もう、見てくださいよこのエグいチャートを。

2019年6月21日から6月27日のビットコインのチャートです。怖いですね。手書きなので細かい正確さについてはご勘弁を!

6月21日からなんと6月26日まで日本円にして50万円の上昇、その後、27日に急落しています。

ここで覚えたい経済学用語。

ボラティリティ・・・銘柄の価格変動激しさや度合を示します。使い方としては「ボラティリティが高い/低い」「ボラティリティが大きい/小さい」という感じ。

例えばボラティリティが低い=リスクが低い。10,000円で買ったものが9,998円~10,002円でチョコチョコとゆるーく変動しているイメージでしょうか。

逆にボラティリティが高い=リスクが高い。ビットコインをはじめとする仮想通貨(暗号資産)はまさにこれです。半年間でお値段が40万円~150万円で変動するなんて、とんでもないボラティリティの高さ!というわけです。

そしてこのボラティリティの高さが、人の心理をジェットコースターのように振り回しまくるんです。

仮想通貨と人間心理 上がっているときはまだ上がる気がしてる

仮想通貨は何か要因があったとき、何があったのかよくわからないときすら、ある日突然ぐんぐんと上昇を始めることがあります。2017年の12月、2019年の6月のビットコインがまさにそれですね。

このぐんぐん上昇しているとき、その銘柄を持っている人は「まだまだ上がる!今利確しても、その後で更に値上がりをしたら損するじゃないか!」という心境で銘柄を握りしめがちです。ここでサラっと利確できる方は、ある程度感情のコントロールが出来るベテラン投資家・投機家なのではないでしょうか。

てか、「売った後で更に値上がりしたら損になっちゃう~」という考え方がそもそも素人なんですよね・・・うめこ、やりがちです。上昇中はせめて何分の一かを利確して、利益を確実にキープできるのが望ましい・・・望ましいのですが、一度売った分でまた買い戻してしまったりするのがおバカ可愛い素人あるあるだったりします。

昔、投資信託を運用する側の方の講義で「投資・投機の場面においては、いかにお金をお金と思わずに、ゲームのように淡々と動かせるかが大切」と言われたことがあります。いかに「私のお金がー!もっとあがるはずー!損切なんてやだー!」というジェットコースターに振り回されるような感情を無にして、機械的に合理的に銘柄を動かせるかが大切であるということですね。

うめこも・・・心がけていきたいと思ってますが、まだまだ振り回される日々は続くような気がします。

このサイトでは「こうすればいいよ!」という有益な記事は他の仮想通貨や投資のプロの方々に譲り、「これやったらダメだったよ・・・」というあくまで素人目線の記事になるかと思います。

ダメ素人のみんな、うめこと一緒にせめて大損しないように頑張りましょう!

ではでは。

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