社交不安症の主人公を描いた名作ミュージカル『DEAR EVAN HANSEN』映画化!! 

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こんばんは、うめこです。

アボカドの食べごろが見極められず、剥いたらカッチコチだったということが続いて凹んでいるうめこです。

最近とんと情報に疎くなってしまいこんなュースが発表されていたのに今頃気が付くということに・・・!

ブロードウェイ・ミュージカル『DEAR EVAN HANSEN』が映画化!!!!

主役は舞台と同じベン・プラット!!

こちらはブロードウェイ発の傑作ミュージカル2017年のトニー賞を受賞しています。

うめこがとにかくとにかく言いたいのは!

主役のベン・プラットがとにかくやばい!ってことなんです。

トニー賞というのは、アメリカで毎年行われるいわば舞台版のアカデミー賞のようなもの。この授賞式では必ず候補作のパフォーマンスが行われるのですが、ベン・プラットは『DEAR EVAN HANSEN』オリジナルキャストの主役として素晴らしい歌を披露したのです。これが本当にすごかった。

一曲聞いただけで鳥肌が立つような、演技力と歌唱力でした何度彼のパフォーマンスを「早戻し」してしつこく観たことか。

もちろん、映画版でも主役!これは必須でしょう!

彼の歌だけでも、観に行く価値のある映画だと言えます。

そしてうめこさん、実はこんなに激推ししつつも舞台は一度も観たことはありません・・・ 

だからこそ、映画化にめっちゃテンションが上がってます。

『DEAR EVAN HANSEN』 あらすじ紹介

この作品は主人公が非常に現代的な生きづらさを抱えている、というところが特徴的だとうめこは思っています。

主人公のエヴァン・ハンセンは、英語だと Social Anxiety Disorder と表記されていますが、日本語にすると社交不安症(社交不安障害)という特性に悩み、カウンセリングに通っています。

ちなみに社交不安症(社交不安障害)とは、

人前で話す、数人で食事をする、あるいは公衆便所を使用するなど、他人がいる場面で他人に過剰に緊張し、あがって声が震えてしまい、その場にいたたまれなくなってしまうような不安症を社交不安症という。    ~中略~

要因として、他人を意識しすぎることが基盤にある。

「精神疾患とその治療」 編集:日本精神保健福祉士養成校協会 (中央法規出版株式会社) より引用

かつては「対人恐怖症」とも呼ばれていたものですね。

エヴァンはカウンセリングの一環で「自分宛の手紙を書く」ようにアドバイスされますが、ふとした時に、その手紙を同級生であるコナーに取られてしまいます。そのコナーが自殺をしてしまうのですが、彼が持っていたのが「Dear Evan Hansen」と書かれたエヴァンの手紙でした。本当は自分で自分のために書いた手紙だったのですが、コナーの家族は「コナーがエヴァンに書いた手紙」=二人は友達だった!と勘違いしてしまい・・・・というお話です。

とにかく、とにかく、エヴァンが人とどう触れ合ったらいいかわからず、その辛さを吐露する名曲「WAVING THROUGH A WINDOW」が素晴らしいんです!

While I’m watch, watch, watching people pass

I’m waving through a window, oh

Can anybody see, is anybody waving back at me?

「DEAR EVAN HANSEN」Music&Lyrics by BENJ PASEk & JUSTIN PAUL

↑こちらの動画の1分10秒ぐらいから始まる歌です!

公開は11/26のこと。今からめちゃくちゃ楽しみです。

ミュージカルに興味ある方は是非、チェックしてみてください。

ではでは。

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