30代後半の虫歯平均12本?!スウェーデン発の予防法で歯を守ろう

こんばんは、先日、人生初のホワイトニングに行ってきましたうめこです。今のところ、痛みが出ることもなく満足しております。

最近、「ためしてガッテン」で知った歯磨き法を始めてみたのですが、これが思いの他いい感じなんです!ちょっとぎょっとするやり方ですが。

厚生労働省の調査では、30代後半から平均12本程度が何かしらの治療を受けているか、虫歯の状態になっているそうです。歯周病にいたっては、なんと成人の80% だとか。どうやら口腔内の老化は30代後半から加速するらしいのです。これは呑気にしていられません・・・!

しかも、虫歯って保険でしっかり治療出来ると思いきや・・・意外と、完璧に処置しようとしたら自費診療も視野に入れなくてはならない場面があるんです

保険内で出来る詰め物の寿命は5年~7年

詰め物がある日ポロリととれて、奥に虫歯が巣食っていた・・・というケースがとっても多いそうです。てか、うめこも経験あります。歯磨きなどはかなりマメにやっているつもりでも、昔の詰め物にスキマができると、自分の処理じゃどうしようもなかったりします。

しかーし!自費診療で寿命の長い金やセラミックで詰め物をすると、5万円~10万円ほどかかってしまいます。

高っ!

それなら、予防に力を注いだ方が結果として断然いいですよね。

定期健診受診率スウェーデン80%、日本はどのくらい?

さて、昔そんなCMを見たことがありましたが、スウェーデンの虫歯は日本人の3分の1,歯周病は4分の1だそうです。その一番の要因は「定期健診」の受診率の高さ。

他国と比較しますと、

スウェーデン 80%~90%

アメリカ 70%

日本 6%

日本では「歯医者は虫歯になってから行くもの」という傾向にあるようです。

虫歯予防効果が40%アップ!スウェーデン発・イエテボリテクニック

定期健診はもちろん大切なのですが、家で毎日の予防を考えることもとっても大切です。では、ここで「ためしてガッテン」受け売りの予防法をご紹介します。

これ、気持ちの問題で「無理!」って方も多いかもしれませんが、予防効果は素晴らしいそうですよ

はい、メチャクチャ簡単ですね。

要は

●フッ素入りの歯磨き粉をたっぷりつけて、歯磨き

●一度吐き出して、終わり。つまり、その後水でゆすがない

●最低30分。理想は2時間、歯磨き後は飲食をしない

実はせっかくコーティング効果のあるフッ素で歯を磨いても、水でしっかり濯げば濯ぐほど、フッ素が流れて予防効果が薄れてしまうのです。そこで、フッ素の効果を最大限にしようというテクニックなのだそう。

うめこもこれを一か月ほど実践しているのですが、口をどうしても濯ぎたくなるので、

●まずは歯磨き粉を付けずにじっくブラッシング→思う存分口をゆすぐ→その後で、歯磨き粉を付けて軽く歯磨き

という流れでやっています。

この方法の注意点としては

●実践するなら12歳以上から

●インプラントの方は医者に要相談

だそうです。イエテボリテクニックによりフッ素が体を取り込んでも、影響のある量に達しないものの、それは成人を基準としているので小さなお子さんの実践は避けた方がよいということです。

やってみた感想としては、明らかに歯のつるつる感が増しました。前は日によって「ザラザラしているなあ」という感触が気になる時があったのですが、コーティングがきちんとしているせいか、常につるつる!これは気持ちがいいです。

最後に繰り返しますが、虫歯になってからの自費診療はクラクラするほど高額です!

そんなことになる前に、しっかり予防に力を入れていきたいですね。うめこの記事が、お役にたてれば幸いです。

ではではー

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